議会だよりPARLIAMENT

平成22年3月定例会松南小学校跡地に中学校の建設を検討せよ

松南小学校跡地に中学校の建設を検討せよ

地域の要望を踏まえ跡地の有効な活用を考える

  • 村本一則

松任中学校のマンモス解消に第二松任中学校の建設を

移転新築が計画されている朝日小学校・松南小学校の跡地利活用として、特に松南小学校跡地について、県内中学校・高等学校を比較しても平均400人から450人規模である、松任中学校のマンモス状態は異常ではないか、解消策として第二松任中学校の建設を検討せよ。

一つの方策として今後研究していきたい

【喜田教育長】 松南小学校の移転新築は平成25年を予定している、それまでの間に校舎跡地の利用方法について、地域要望や周辺の状況を検討し有効な活用をしたい。

  • 第二松任中学校に最適な小学校敷地第二松任中学校に最適な小学校敷地

新政権による社会資本整備総合交付金の活用は

国土交通省・農林水産省の各補助金は廃止され、社会資本整備総合交付金に一本化される、政策努力をしなければ自治体は今後政策差が生ずることになる、地方の裁量で格差が広がる、格差ではなく政策の能力差である、白山市の今後生かすも殺すも社会資本整備総合交付金の活用にかかっている今後の建設計画と新たな事業計画の実行性について問う

事業の選択と集中を行い取り組んでいく

【市長】 この交付金は、細かい制約を受けない、新制度の採択を受けるには、公共事業のコスト縮減や必要性など自治体の政策立案能力が問われる、職員の企画・調整能力の資質を磨き、関係部署が連携し取り組んでいく。

県水が20円値下げられる、白山市に対する影響額と今後料金の見直しは

3千万円の経費縮減となる見通し、しかし白山市の水道料金は県内では低料金となっている、すぐに料金への還元はむずかしい

建設工事の計画が今後も続くが、技術者をまとめ組織機構の改編で建設部の中に営繕課の新設はできないか

4月より組織機構の再編により営繕課の設置により動き出した。

白山市の観光行政は今後民間主導で行くのか官主導か

基本的には、民間主導で活性化を行う

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村本一則後援会『いっそく会』
TEL/076-273-0372