議会だよりPARLIAMENT

令和2年2月定例会白山市の新型コロナウイルス対策は

白山市の新型コロナウイルス対策は

2月21日、28日に連絡会議を開催、情報共有し今後の対応協議

  • 村本一則

2月21日に石川県内で新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が初めて確認された。
危機管理対策としてインフルエンザ等対策本部条例による行動計画に基づく対応はどのようにされたのか。
新型コロナウイルス対策について、今後市中感染状態となり自治体対応となった場合、病院対応やPCR検査など、どのように対応されるのか。

新型インフルエンザ等対策特別措置法に該当しないため法律が改正されれば速やかに新型コロナウイルス感染症対策本部に切り替えて対応する。(現在本部設置済み)
PCR検査は現在も県保健環境センターで行っている、国・県と連携し協力体制をとり市中感染に備える。

協働のまちづくりの具現化は

自主性の高い活動展開を考えている

笑顔プロジェクト市民主体のまちづくりの実現のため来年度モデル地区を5地区選定していく予算が計上された。
説明会を聞いてもよくわからないという市民声がある、納得の上に行わないと市民協働で行うこの事業失敗する、今後協働のまちづくりはどのような形態をとるのか。まちづくり会議の交付金額を決定し、各地区まちづくり交付額の見える化をすることでまちづくりの内容も理解が進むのでは。

28の公民館を単位としたまちづくりを考えている、白山市オリジナルの在り方方針を令和2年度に策定したい。
5つのモデル地区で組織の設立に必要な事務的経費と新組織の運営や活動経費の支援を行う。実情に即した(仮称)地域予算制度の創設に交付金の在り方を協議していく。

その他の質問
道路建設事業計画・小松白川道路について。
まちひとしごと創生事業・新しい関係人口について。
今後の健全財政計画・計画では貯金が枯渇する見通しだが財政計画に問題はないか。

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村本一則後援会『いっそく会』
TEL/076-273-0372